【動画もあり!レジンの気泡を消すのに役立つひとつの商品】UVレジン用エンボスヒーターを買うのはありか?なしか?について話します【他、買う前に気になる疑問についても答えます】

どーも、ぼく(@TakayaSakamoto)です。

今日はUVレジン制作の時に使う補助器具である『エンボスヒーター』について、ぼくが知っている事を書いていこうと思います。

特に

  • 気泡が消せるみたいだけど、どれくらい消せるのか?完全に消せるのか?
  • 『お金を出してまで買う価値はあるのか?
  • 『本当にプチプチと気泡が消えていくのか?』

などについて、気になっている方も多いはず…

というわけで今日は、そういった皆さんが『エンボスヒーターに対して感じるであろう疑問』を解消する方向で記事を書いていきますのでお楽しみに!

ではどうぞ!

【※2017年2月20日追記】

実際のエンボスヒーターの使用動画を公開しました。

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この記事の目次

UVレジン用にエンボスヒーター(工作用ドライヤー)を買うのはオススメなのか?

『UVレジンの気泡取りのために、エンボスヒーターを買うのはありか?なしか?』
気になっている人も多いかと思います。

最初にぼく自身の答えを言っておくと
『全ての人にエンボスヒーターの購入をさせるのは間違っている』
と、ぼくは思っています。

そもそもなぜ、そういう事を言うかというと
『気泡をヒーターだけで完全に消すことはほぼ不可能』
だからなんですね。

この事実だけは覚えておいた方が良いです。

セッティング台(底有りタイプ)使用のUVレジンを作る時は、エンボスヒーターを使わなくてもきれいにできる!

底があるタイプの平均的なセッティングチャーム台↓

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こういうタイプの台を使用して、UVレジンを作る時は

『エンボスヒーターを使用しなくても、楊枝の使用だけで十分きれいに作れる』と思っています。

理由は
気泡が目立たないし、そもそも使うレジンの液量も少ないから気泡自体も出にくい
という理由です。

そして、見てください。先ほどのチャームにレジン液を入れてみました↓

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気泡がポチポチと5,6個あるのがわかるかと思います。

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ホント、こういったセッティング台でレジンを作る時は、つまようじを使って↓

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気泡を取り除くだけで、かなり簡単にきれいなUVレジンを作る事が出来ます。
ですので、エンボスヒーターを使う必要があまりないかと思いますね。
しかもたいていの場合、セッティング台の下地にマニキュアを塗ったり、デザインシートを貼ったりするので↓

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下地が派手な分、余計に気泡は目立たなくなるというわけなんですね。

ではどんな時にエンボスヒーターを使った方がいいのでしょうか?

空枠のフレーム型とシリコンモールドを使ってUVレジンを作る時は、エンボスヒーター必須!

UVレジンをセッティング台で作っている時は基本的に
『かなりのイージーモード』で、ゲームをやっているようなものなんですね、実は…(-_-;)

そこから次の様な素材の

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UVレジン用シリコンモールド

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底が無いタイプの空枠フレーム型

これら2種類でUVレジンを作り始めると、難易度が一気に『難しい』に変わります笑

この2種類に共通しているのは
『レジンの透明部分がそのままデザインに直結するため、少しの気泡があっても目立ってしまう
という事です。

この2種類に関しては、UVレジン液を使う量がいつもより倍近く多くなり、エンボスヒーターを使わないと本当に太刀打ちできないくらいの気泡が出るので
(しかもちょっと気泡が残っていても目立つ汗)

ぼくはエンボスヒーターを使用しての作業は必須だと思っています。

必須と言うよりも
使わないと100点満点の作品を作る事が出来ない
という意味での必須という言葉に近いですかね。

ではお次に、『どれくらいの量の気泡をエンボスヒーターで消すことが出来るのか?』見ていきましょう!

エンボスヒーターを使って消せる気泡はこれくらい!完全に消せると思っている人は注意してね!

では、シリコンモールドにレジン液を実際に入れてみて、どれくらい気泡が消えるのかを見ていきましょう。
(ちなみに、楊枝使用は無しで単純にエンボスヒーターをかけただけの状態での検証となります)
まず、シリコンモールドにレジン液を入れて…(レジン液はダイソーの物を使用)↓

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けっこう気泡が出来ましたね汗
ここからエンボスヒーターをかけて↓

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気泡を消していきます。
どうなったでしょうか?

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ここまで消えました。
見比べてみましょう。

上がエンボスヒーターをかける前の状態で、下がエンボスヒーターをかけた後の状態です。

写真からわかるように
8割くらいの気泡は消すことが出来るが完全に消すことは難しい
ですね。

何回もヒーターを使ってきましたが、ほぼ毎回
『けっこうな数の気泡は消えるけど、全部は消えない』
状態になってます。

以上、まとめると

セッティング台のみでUVレジンを作る場合エンボスヒーターを使う必要性はほとんどない。
(※ただし、後で追記しますが、エンボスヒーターがある事で“多層的な作品”を製作する事が可能になります)

空枠型やシリコンモールドを使ってレジンを作る場合エンボスヒーターが必要になる(というか、ないと気泡を全て取るのはほぼ不可能)

というのが僕の結論です。

まあ、2,000円以下のお金で、UVレジンの創作の幅を広げてくれるアイテムに間違いないので、買って損はないと断言できます。

【追記】そもそも安いダイソーのレジン液の品質上、気泡を出しやすい液なのではないか?という気付き

この記事を書いた時から、約2カ月近く経過し、今ここに追記を書いています。

2ヶ月の間にぼくは、ダイソーのレジン液を卒業し、清原さんのUVクラフトレジン液を使うようになりました。

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そしてこれらのレジン専門メーカーが作るレジン液を使ううちに、どうしても皆さんに改めて伝えたいことが出てきました。

それは何かというと
“数値とかのデータは取っていないけど、清原のレジン液はダイソーのレジン液よりも明らかに、エンボスヒーターをかけた後しぶとく残っている細かい気泡がほとんど出ていない”という事です。

エンボスヒーターをかけた後にしぶとく残っている細かい気泡』とは、先ほど紹介した画像を使うと、下の矢印で指した部分の様な細かい気泡の事です↓

こちらですね。
この気泡は、本当にいくらエンボスヒーターをかけてもなかなか消えてくれません汗。

しかしですよ…

明らかに清原のUVクラフトレジン液を使用した時には、こういったエンボスヒーターをかけた後にしぶとく残っている細かい気泡がほとんどでなくなりました。

ただし細かいデータは取っていないため断言はできませんが、『安いレジン液と高いレジン液の大きな違い』は、『エンボスヒーターをかけた後にしぶとく残っている細かい気泡が出やすいか出にくいかの違い』なんじゃないかなと最近思っています。

なので、上に書いたエンボスヒーターの結論が少しだけ変わってきます。

最初に書いた結論がこちらでしたが↓
『エンボスヒーターでけっこうな数の気泡は消えるけど、全部は消えない』

ここに少しだけ補足が入って、現時点(※2016年10月)の結論はこうなっています↓
『エンボスヒーターでけっこうな数の気泡は消えるけど、全部は消えない…。ただし使うレジン液によって、エンボスヒーターをかけた後の消えない気泡の数は全然違ってくる』

これが今のぼくの考えですね。

まぁ簡単に言っちゃえば『高いレジン液を使えば、気泡も消えやすいし、仕上がりもよくなる』という当然の結果と言えば当然の結果ですが…(´・ω・`)

ただ今回の2カ月の間に『高いレジン液は安いレジン液と比べて何が違うんだ?』という疑問のひとつの答えとして
エンボスヒーターをかけた後の消えない・消しづらく残る気泡の数は違ってくる』という答えに辿りつけたのは良かったなと思っています。

ー以上、追記

【※2017年2月20追記】実際にエンボスヒーターでレジン液を温めている動画を公開!

この記事を書いてから何カ月も経ってしまったわけなのですが、『実際にエンボスヒーターを使用している動画』が無いのはさすがに不親切だなと思ったので、先ほど動画を撮影して公開しました。

それがこちらの動画になります↓

※ヒーターの音量注意と再生を押したからといって、ぼくのツイッターアカウントに飛ぶわけではないので、自由に再生を押して動画を見てください!

この動画で皆さんに注目して見て頂きたいのは、以下の3点になります。

【動画で注目して見てほしいポイント】

  1. 動画が始まりヒーターのスイッチを入れた後すぐに、大きな気泡が消えていくところ
  2. エンボスヒーターをレジン液にかけていく事で、レジン液がどんどん温まって柔らかくなり、自然に広がっていくところ
  3. 一番最後に、つまようじでレジン液をいじるシーンを撮影したので、その場面から『どれだけレジン液が柔らかくなっているか?』確認してほしい

以上の3点について、ぜひ皆さんに確認してみてほしいですね。

自分で言うのもあれなんですが笑、エンボスヒーターの特徴がよくわかる動画となっているかと思います。

時間も1分で終わるため、手間も取らせません。

色々レジン作品を作ってきてわかったエンボスヒーターのもうひとつの魅力

この記事を書いた当初のぼくは『エンボスヒーターは気泡を消しやすくするためだけ』の道具だと思っていました。

しかしそれから色々なレジン作品を作ってきた事もあり、実はもうひとつの大切な『エンボスヒーターを使う事のメリット』があると気付くに至りました。

そのメリットとは、レジン液を『全面に薄く伸ばせる』という事が可能になる事です。

レジン液を『全面に薄く伸ばせる』事でどんなメリットが生まれるか?

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では、レジン液を『全面に薄く』伸ばせる事のメリットについて説明をしていきます。

ぼくが考えるレジン液を『全面に薄く』伸ばせる事の最大のメリットは、『レジン作品の多層化が容易にできる』事だと考えています。

イラストで説明するとこんな感じ↓

(※層の数に関しては、使うミール皿によって変わってきますので、あくまでも例えの数字だとして考えてみてください)

ちょっとわかり辛いかもしれませんが笑
エンボスヒーターを使う事で『全面に薄く伸ばせる』事が可能になり、そのおかげで『レジン作品の層の数を増やす』事が出来ます。

そして
層の数を増やせる➡レジン作品内に封入できる素材の数を増やせる
事に繋がるので、結果的に『エンボスヒーターがあるおかげで、複雑なレジン作品を作れるようになる』というわけなんですよね。

ですので、『気泡を消すためだけに』エンボスヒーターの購入を考えている方はぜひ、もうひとつのエンボスヒーターの魅力でもある『レジン作品の層の数を増やせる』というメリットについても考えてみる事をオススメします。

ー追記終了

最後に、ぼくが実際に使用しているエンボスヒーターの実物レビュー

最後にぼくが所持しているエンボスヒーターのレビューを写真多めで載せておきますので、参考にしてみてください。

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ぼくが使用しているのがこちらのエンボスヒーターになります。

吹き出し口の温度が↓

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250℃までいくので、間違ってもドライヤー目的で使わないでくださいね。

こどものかおというレジン界隈では有名な会社が発売しているエンボスヒーターで↓

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もともとの製造は、『マービー(MARBY)』という会社のようです。

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エンボスヒーターには、マービーの名前が…

吹き出し口はこんな感じ↓

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スイッチは、持ち手の近くにあって↓

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オンとオフのスイッチのみがあります。

最後に、エンボスヒーター購入前の人が気になるであろういくつかの疑問に答えていきます。

Q1:アマゾンでエンボスヒーターを検索すると、いっぱい出てくるんだけど、どれがいいの?

アマゾンでエンボスヒーターを検索すると、かなりの業者が出品していて、どれを買ってよいかわからなくて困りますよね(-_-;)

UVレジン本体よりは出品が少ないですが、それでも出品は多い方かと思います。
ぼくがおススメしたいのは、『こどものかお』という会社が販売しているエンボスヒーター

こちらがおススメです。

オススメ理由はいたって単純で、こちらのUVレジン教科書本

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この本の中で、『こどものかお』のエンボスヒーターが掲載され、勧められていたためです。
ちゃんとした本が勧めているエンボスヒーターなので、安心して購入できます。

こちらの本の特集については過去記事で書いていますので、こちらも合わせてどうぞ!

【過去記事】:【最初の一冊ならこれがオススメ!!】UVレジン初心者が最初に買うべきオススメの一冊の本を紹介します!

Q2:普通のヘアードライヤーで気泡を消すことは出来ないのか?

これ、気になっている人も多いかと思います。
『普通の家庭にあるヘアドライヤーで、レジン液の気泡を消せるのかどうか?』
という疑問です。

結論から言うと

『消える消えない以前に、普通のドライヤーの風が強すぎて、レジン液が飛んでしまってそもそも使い物にならない笑』

です。

ドライヤーはあてにしないほうがいいですね。

創作の幅を広げてくれるエンボスヒーターの購入をぜひ検討してみてください!

いかがだったでしょうか?

UVレジン用のエンボスヒーターは、確実に『創作の幅を広げてくれるアイテム』であることは間違いありません。

UVレジンの上達を考えている人であれば必ず役に立つアイテムなので、この記事の内容をぜひ参考にして検討してみてくださいね。

今日はここまでです。

ではまた!

UVレジンの記事がかなり充実してきたので、2種類のまとめページを作りました!

UVレジン関連記事がかなり充実してきたので、見やすくするためにまとめページを作りました。

初心者や未経験者の人にオススメのまとめがこちらになります。

 

※100均&basic UVレジンの作り方まとめ※

 

レジン経験者で、レジン材料の幅を広げたいと感じている方にはこちらのまとめがオススメです。

 

※材料の幅を広げる!UVレジン作り方まとめ※

 

また、当ブログ『いっしょがいいね』の最新のUVレジン記事は、下のリンクから閲覧可能です。

よろしければこちらも合わせてどうぞ!

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