【UVレジンの幅を広げる材料紹介!】ウォーターネイルシールをレジンに転用して使用する方法・作り方紹介!

どーも、ぼく(@TakayaSakamoto)です。

今日はセルフネイルなどで使われている『ウォーターネイルシール』を、レジンの封入物として使用する方法を紹介します。

普通の『ネイルシール』に至っては、レジンでも使用している方が結構いるかと思います。

しかし、ウォーターネイルシールになると
『レジンで使っている人はほぼ皆無なんじゃ?』
と思えるくらい、使っている人が全然いません。

ただしですね…

このウォーターネイルシールにひと工夫加えるだけ
『レジンの背景や下地材料』としてかなり使える素材になるんです!

それをぜひ皆さんに知ってもらいたい!

というわけで今日は
ウォーターネイルシールをレジンに転用するための素材の作り方・レシピ』を紹介していきます。

今日紹介する方法を使用すれば
まず間違いなく『レジンの素材の幅』が広がります。

逆に今日紹介する方法の手順を踏まないで、『いきなりウォーターネイルシールをミール皿に入れる』みたいな事をしても、なかなかレジンでウォーターネイルシールを扱う事は難しいです。
要はウォーターネイルシールにひと手間かける必要があるんですね。

今日のこの記事では
そのひと手間のかけ方も含めて、材料の種類・作り方を写真を使って丁寧に説明していくので、お楽しみに!

ではどうぞ!

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この記事の目次

ネイルシールをレジンに転用する際に必要になる道具

今回使用する材料は、次のふたつだけになります。

①:全面タイプのネイルシール

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今回用意したウォーターネイルシールがこちらになります。

ネイルシールを選ぶ際は、シールが五本指毎にデザインが分かれているタイプでなく、『全面タイプのネイルシール』を購入してください。

レジンに使える『全面タイプのネイルシール』は、このお店のネイルシールが

個人的にコスパ最強だと思っています。

理由としては

  • シール自体の値段の安さ
  • オリジナルのデザイン絵柄(人とまずかぶらない)とその種類の多さ
  • レジンにした時の映え

この3つが主な理由です。

まずこんな条件の良い『レジンに転用できるネイルシール』は、日本国内では見つからないでしょう。

それくらい条件が整っていて、レジンにオススメのグッズになります。

(※上の写真で紹介したネイルシールは、上のリンク先にある『ブーケ全面タイプ001』と同じ商品です。)

②:裏面がシールタイプになっていて、表面が白地の耐水台紙シート

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こちらの商品です。

正直な話、この白地の素材を探し当てるまで時間がかかってしまい、この記事を書き上げるのが遅れていました。

この台紙は(※台紙というよりもフィルムかも…)、次の点からレジンに使うのにぴったりの素材です。

  • 用紙の表裏全てが持っている耐水性
  • 用紙の表面が白のためシールの発色を助けてくれる(※後で説明します)
  • 裏面がシールタイプになっていて使いやすい

そして何より一番
レジン液が台紙にしみこまない所
が本当に使えます。

まさに今回の『ウォータネイルシールをレジンに転用する方法』にうってつけの素材です。

また↓

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シールの貼り付け時に『気泡が出来ないタイプ』という事も地味にありがたいですね。

以上、このふたつを使用して素材を作っていきます

あと細かい所でいうと、ハサミもご用意してください。

レジン転用ネイルシールの作り方

それではいよいよレジンに転用できるウォーターネイルシール素材の作り方を紹介していきます。

その①:全面ネイルシールを半分に切る!

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まずは全面タイプのネイルシールを半分に切っていきます。

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これでシールの下準備は終了です。

その②:洗面所やボウル等に水をためる!

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お次は洗面所やボウル等に水をためていきましょう。

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これで水の準備は完了です。

その③:水をためた場所の近くに、白の台紙を置いておく!

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水をためた場所の近くに、用意した白い台紙を置いておきましょう。

その時注意してほしいのが、『台紙の表裏の向き』です。

必ずシール接着となる面を下(底)に置くようにしてください。
(シール面は、少し表面が波打っているので、どちらが表裏かすぐに判別可能です。)

その④:全面ネイルシールに薄く貼ってある透明フィルムをはがす!

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ここからいよいよ素材づくりの作業に移ります。

全面タイプのウォーターネイルシールには、薄い膜の様に透明フィルムが貼ってあるので↓

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これをはがしていきます。

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△左にあるのがネイルシールに貼ってあった透明フィルム

こんな感じですね。

ちなみに、この『透明のフィルムはがしの工程を忘れる』と、『素材づくりの作業が必ず失敗』します。

ですので、このフィルムはがしの工程は忘れずに行いましょう!

その⑤:全面ネイルシールを、貯めた水の中に沈める!

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お次は、フィルムを剥がしたネイルシールを、いよいよ水の中に沈めていきます。

こんな感じに↓

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ちゃんとすべての面が水の中に入るようにしてください。

その⑥:水に入れた後、60秒~90秒間くらい放置!

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水に入れた後は、60秒~90秒くらい放置して、水の中に沈めておきましょう。

その⑦:“ゆっくり”とシール全体を取り上げる!(シールのデザイン面には極力触らない!)

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水につけこんだ後は、シールを持ち上げて水の中から取り出しましょう!

シールのデザイン面に触ると、シール自体が動いたり、しわや変な線が出来てしまう事があるので、デザイン面は極力触らずにゆっくりと持ち上げてください。

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そーっとね…(´・ω・`)

その⑧:白い台紙の上にゆっくりとデザイン面を乗せていく!

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全面ネイルシールを取り出した後は、ネイルシールのデザイン面の部分を白い台紙に乗せていきます

こんな感じにデザイン部分を乗せていきましょう↓

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シールを乗せ終わった後は、極力触らないでください。
(シール自体にしわや線が入りやすい為ため)

その⑨:残りのネイルシールも全て同じように貼っていく!

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残ったネイルシールも全て白い台紙に張っていきましょう!

その時には絶対透明のフィルムをはがす事を忘れずに!

その⑨:貼った部分を乾燥させて完成!

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最後にシールを乾燥させて素材づくりの完成となります。

注意):上の写真のシール部分(光が当たっている所)に、線の様なものが少し出てしまっているものがありますが、もしこれが出てしまったとしても、このままレジンの封入物として使用して問題はありません。実際にシールがレジン液の底に沈むと、こういった線の様なものが全く目立たなくなるためです。

乾燥時間はそんなにおかなくても大丈夫ですが
自分の場合は半日くらい乾かしてますかね。

そこら辺の乾燥時間はけっこうテキトーで大丈夫です(`・ω・´)!

製作した素材についての補足説明

最後に補足説明をして終わりにしたいと思います。

どうやって白い台紙にネイルシールが接着してるの?

ネイルシールが白い台紙にどうやって接着しているのか?』という疑問に対しては、郵便局等で売られている『切手』の原理と同じだと考えてもらえばわかりやすいかと思います。

切手の裏側って、濡らすとのりが出てきますよね?

それと同じで
『シールを水に浸すことでシールの裏にのりが出てきて、その状態で白の台紙に乗せるため、台紙とシールがくっつく。』こういった原理で台紙とシールはくっつくようになります。

製作したウォーターネイルシール素材は、レジン液が染み込んでおかしくならない?

今回のレシピで紹介した完成品は、素材の表も裏も全てレジン液が染み込んで駄目になるという事は完全にありません

必要な大きさにカットした後、そのままの状態でレジン液に入れてすぐに使えるという優れものです!

白の台紙ではなく、透明のOHPフィルムにウォーターネイルシールを貼るのじゃダメなの?

なにも、白い耐水性の台紙の上にシールを貼らなくても、透明のよくあるOHPフィルムみたいな物に貼るんでもいいんじゃない?』と思った方もいるかと思います。

ぼく自身、それはすでに実験・検証済みでして、結論から言うと『△に近い〇』のレベルで使えるという状態でした。

少し詳しく説明させてください。

ぼくが検証に使ったOHPフィルムは、これです。

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OHPフィルムでレジンの宇宙塗りのグラデーション表現を自作する過去記事でも使用した商品ですね。

このインクジェットプリンタ対応のOHPフィルムに、ウォーターネイルシールを貼るとどうなるでしょうか?

その検証結果がこちら↓

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そうなんです…

ウォーターネイルシールは、下が白くないときれいに発色されなくなってしまうのです(-_-;)汗

ただし、『ミール皿の下地に白のマニキュアを塗った後だとちゃんと発色する』ので、不可能というわけではないです。

例えば、この透明フィルムの下に白い背景を持ってくるとこうなります↓

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一応ちゃんと発色した状態に“見え”ます。

しかしわざわざ『ネイルシール➡OHPフィルム➡白いベース』の様にあいだにわざわざ透明の物をはさんでいるので、写真からわかるように発色自体がそれほど良くなく、少しくすんでしまいます

なので結論!

OHPフィルムでやるのは止めといた方が無難です。

最初に紹介した白い台紙を使いましょう!

お次はうまく素材を作るコツを紹介します。

ウォーターネイルシールをレジンに転用するための素材の上手な作り方!

今回紹介したレシピの上手な(というよりも失敗しない為の)作り方のコツを3点ほど紹介して終わりにします。

コツその①:シールのデザイン部分をなるべく触らない!

作り方の所でも言っていたのですが、ウォーターネイルシールの透明フィルムをはがした後は、デザイン部分に触るのはやめましょう。

特に、水に浸した後にデザイン部分に触ると、しわや線が入りやすく、一度折れ目が入るとなかなか修復が困難になります。

そこだけは気を付けてください。

コツその②:一度の作業でなるべく多くのシールを一度に貼ってしまう!

作業工程を見てわかる通り、作業中に『水』や『のり』、『乾燥させる』等少々面倒な工程が含まれています。

なので、1枚ずつ『貼って➡乾燥』を繰り返すのでなく、『使いたいシールを全て貼ってしまい、最後にまとめて乾燥』という風にする事がうまく作るためのコツです。

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△一度に多くのシール素材を作ってしまった方がミスが少ない!

幸い、今回はブーケの花柄を紹介しましたが、実は他にもいろいろなシールがあるんですよね。

例えば…

アニマル柄モチーフのかわいいウォーターネイルシール

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(写真左:上のリンク『animal全面001』 写真右:上のリンク『animal全面016』)

こういったミール皿の下地に使えそうなかわいいデザインもありますし

クリスマスレジン作品に使えるウォーターネイルシール

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(写真左:上のリンク『スノーマーチ全面027』 写真右:上のリンク『スノーマーチ全面028』)

クリスマスレジン作品を作るのにピッタリの季節感のある商品まで色々あります。

しかもほとんどがオリジナルデザインとなっているので、ほぼ人とかぶる事はないでしょう。

またこんな風な↓

雪の結晶の幻想的なデザインのウォーターネイルシール

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(写真左:上のリンク『スノーマーチ全面021』 写真右:上のリンク『スノーマーチ全面004』)

雪の結晶がテーマの心象風景の様なデザインも数多く存在しています。

他にも…

ハロウィンレジン作品に使えるウォーターネイルシール

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(写真左:上のリンク『ハロウィン全面005』 写真右:上のリンク『ハロウィン全面006』)

時期が少し過ぎてしまいましたが、ハロウィンレジン作品にぴったりの季節イベントシールまで販売されています。

それ以外にも↓

細かいパーツ部材として使えるウォーターネイルシール

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(写真:上のリンク『M+189』)

こういった変則的なものまで含めて、同一店舗で販売されています。

(※ここまで紹介してきたシールは全て『リンクで貼った同じひとつの店』なので、送料が余分にかかってくる心配もありません。

本当にオススメです!

【追記】そもそもウォーターネイルシールの長さはどれくらい?

『今まで色々紹介してきて、ウォーターネイルシールがレジンに使えることは分かったけど、その紹介しているシールってどれくらいの大きさなの?』と思っていた方、申し訳ありません汗。

すっかりサイズの紹介をするのを忘れていたので、追記をしていきます。

主流のシールは高さが約2.7cmのため、一般的なレジンのミール皿の背景下地としてかなり使いやすい!

今回紹介してきた全面ネイルシールは、ほとんどのタイプが『高さ約2.7cm』で作られています。
(※画像のアニマルタイプの様に古いタイプのシールに一部高さが2cmの物があります。また、今回レシピ紹介で使用した花柄ブーケも高さが約2.7cmとなっています。)

これが何を意味するかというと…

レジンのミール皿の主流の大きさである
『2cmと2.5cm』のミール皿の背景下地として抜群に相性がいい!
事を表しています。

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△左から順に直径『3cm』・『2.5cm』・『2cm』のミール皿

これらのミール皿をシールの上に乗せてみるとこんな感じになります↓

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3cmのミール皿はちょっとだけ足らないですが(それでも、直径3cmのミール皿自体、数が少ないですからね…(-_-;))

主流の2cmと2.5cmのミール皿に対しては
ウォーターネイルシールがかなり有効にレジンの下地背景として使える事がわかるかと思います。

それでいて、レジン液の染み込みも一切なし!

本当にこれは使える素材ですよ(`・ω・´)!

次回は、この素材を使ったレジン作品の作り方の一例を紹介します!

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いかがだったでしょうか?

今日はあくまで『ウォーターネイルシールをレジンに転用できる素材づくりの方法』の紹介だけを行いました。
(じゃないと、めちゃくちゃ記事が長くなりますからね…(-_-;))

次回はいよいよこれを用いたレジン作品の一例と作り方を紹介していきます。

今日はここまでです。

ではまた!

紹介したシートを使用したレジンのレシピや作り方紹介の記事がこちら!

Ξウォーターネイルシールを使用したレジンの作り方レシピを紹介!Ξ

こちらが、この記事で紹介したシート実際に使ったレジンのレシピを紹介した記事になります。

シートをどうやってレジンの中に組み込んでいくのか?』についてを中心に書きたかったので、作品の製作難易度はかなり簡単となっています。

ぜひ皆さんに一度このウォーターネイルシールレジンを試していただきたいなと心から思います。

それくらいオススメです!

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初心者や未経験者の人にオススメのまとめがこちらになります。

 

※100均&basic UVレジンの作り方まとめ※

 

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※材料の幅を広げる!UVレジン作り方まとめ※

 

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