【誰でも出来る!ペンキ飛び散り風UVレジン!】スプラッターペイント風のデザインシートの作り方とレシピを紹介!!

どーも、ぼく(@TakayaSakamoto)です。

今日は『誰でも出来るペンキ調のデザインシートの作り方』について紹介していきたいと思います。

ここで言う“ペンキ調”とは、スプラトゥーンのインクの飛び散った感じの表現であったり、昔あった白ベースにカラフルな色使いのヴィトンのバックの様な配色で、ペンキが飛び散っている様なイメージの事を指します(説明下手笑)

また、今まで『材料の幅を広げる!UVレジン作り方まとめ』で色々なレシピを紹介してきましたが、中にはイラストレーターを使わないと作れないものだったり、特殊なレシピを紹介する事もも中にはありました…(´・ω・`)

ただし、今日紹介するレシピは最低限『OHPフィルム』と『絵の具』さえあれば誰でも製作可能ですので、ブログ読者の方もかなり真似しやすいレシピとなっています!

というわけで、今回も写真を多用しつつ『スプラッターペイント風デザインシートの作り方』を紹介していきますので、お楽しみに!

ではどうぞ!

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この記事の目次

使用材料

今回のペンキが飛び散っている雰囲気を出せる『スプラッターペイント風デザインシート』を作るための使用材料は、以下の5点になります。

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【使用材料】

  1. 新聞紙(※絵の具で床を汚さないために使用)
  2. 塗料皿
  3. OHPフィルム
  4. ストロー
  5. アクリルガッシュ絵の具(※以下で説明しますが、リキテックス社の製品が個人的にオススメ!)

以上の5点ですね。

材料ピックアップその①:OHPフィルム

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今回のデザインシートの元となるのが、こちらの透明なOHPフィルムになります。

過去にも何回も登場しているこのOHPフィルムを今回も使用していきます。

過去には、イラストレーターでグラデーションシートを自作したり↓

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かなり使えるアイテムとなっているので、『OHPフィルムをレジン素材として使用する方法』について詳しく知りたい方は以下の過去記事をご参照ください。

【過去記事】:Ξ【宇宙柄に使えるUVレジンのグラデーション表現を求めて】OHPフィルムを自作して、宇宙塗りのグラデーション表現のやり方を考えてみたΞ

材料ピックアップその②:リキテックスのガッシュアクリリック絵の具

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今回、メインで着色した絵の具がリキテックス社の『リキテックス ガッシュアクリリック』というシリーズの商品を使用しました。

絵の具の種類的には、『アクリルガッシュ』という絵の具の種類になります(紛らわしくてごめんね汗)

アクリルガッシュ絵の具について、簡単に説明すると『不透明でつや無しのため、原色系の色の力強さが出しやすく、最初は水溶性だけど、乾燥後に耐水性に変化するという便利な絵の具』が、アクリルガッシュ絵の具の特徴となっています。

ここで、『リキテックス社以外のメーカーのアクリルガッシュ絵の具で、ペンキ風のデザインは出来ないのか?』と疑問に思う方がいるかと思いますが、色々試してみた所『各社絵の具の粘度が異なるため、デザインの質感が異なってきてしまう』という事がわかりました。

少し説明をさせてください。

例えばこちらは↓

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リキテックス社のガッシュアクリリックを使用したものになるのですが、ちゃんとペンキが飛び散った感じが出ているのがわかるかと思います。

そして今度は、以下のターナー社のアクリルガッシュ絵の具のホワイトを使用して↓

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やってみたらどうなったかというとこちら↓

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かなり線の出方に違いが出てきてしまいました…(´・ω・`)

ですので、好みにもよりますが『メーカーによって、インクの飛び散り具合が異なる』という事は覚えておくと良いでしょう。

また、今回はあえて『蛍光イエロー』という蛍光色を使用しました。

これを使う事によって、作られたデザインシートを使用したレジンにブラックライトを当てると↓

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このように蓄光系の作品のように蛍光絵の具の部分が光ります。

なかなかきれいですよ。

ですので、使用するカラーは個人的に『蛍光○○』のシリーズをオススメします。

材料ピックアップその②:塗料皿

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こちらの塗料皿は、絵の具の調色や置き場として使用していきます。

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かなり使いやすくお金もそれほどかからない為、こちらもオススメの商品ですね。

スプラッターペイント風(ペンキ調)デザインシートの作り方とレシピを紹介!

それではいよいよ、『スプラッターペイント風(ペンキ調)デザインシート』の作り方とレシピを紹介していきます。

実際の製作工程一覧がこちら↓

  1. 塗料皿に絵の具を入れる
  2. ストローの先に絵の具をつける
  3. OHPフィルムに向かって勢いよくストローを吹く
  4. 色々な色で吹いた後、乾燥させる

合計全4工程になります。

正直メチャクチャ簡単なので、ぜひ皆さんにもやってみてほしいですね。

それでは順に、写真を使って見ていきましょう!

製作工程その①:塗料皿に絵の具を入れる!

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まず初めは、塗料皿に絵の具を入れていきます。

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紹介したリキテックスのガッシュアクリリック絵の具だと、水で薄めたりする必要はなく、そのままの状態でOKです。

もし少し硬いと感じたら、本当に少量の水で薄めるのもアリだと思います。(薄め過ぎはNG!

製作工程その②:ストローの先に絵の具をつける!

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塗料皿に絵の具を入れたら、今度はストローの先に絵の具を付ける工程を行います。

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あくまでストローの先に絵の具をつけるのであって、ストローの吸い口には何もつけないでくださいね笑。

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つけました。

製作工程その③:OHPフィルムに向かって勢いよくストローを吹く!

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ここまで来たらあとは、そのストローをOHPフィルムに向かって吹くだけとなります。

この時に誤って、ストローを吸わないよう気をつけて作業をしてください。

ストローの吹き方も、『出来るだけ激しく強く吹く』のがいいですね。

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△思い切り吹くとこんな感じに絵の具が散らばってくれます!

あとはこれを、色々な色で吹いていってください。

製作工程その④:色々な色でストローを吹いた後、乾燥させる!

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少し見辛いですが、OHPフィルム上に絵の具を吹き終わりました。

絵の具なので、吹き終わった後は十分に乾燥させてください。

十分な乾燥が終わったら、スプラッターペイント風デザインシートは完成です!

本当にこれはストローで吹くだけで誰にでも出来るので、かなりオススメですよ^^

人によってどんな作品が出来るかわからない所もまた面白いです!

デザインシートの補足説明

大きすぎるインクの玉のほとんどは、乾燥後にひび割れてしまいます

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吹いて乾燥させた後わかったのですが、大きく玉になっている部分のほとんどは、乾燥後にひび割れてしまいました。

ですので、吹く時になるべく大きな玉にならない様な工夫が必要です。

そのためにも吹く時はなるべく強く吹きましょう。

インクの玉は小さいほどきれいに見え、違う色を重ねるとよりきれいに見える

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ミール皿にこちらのデザインシートを使用するのであれば、『なるべく小さいインクの玉の部分』を使用するとよりきれいに見えます。さらに、上の写真の様な『複数の色のインクがある』と、さらにきれいに見えます。

スプラッターペイント風デザインシートを使用したレジン作品の紹介!

【ⅰ】オーソドックスな白背景のラウンド型ミール皿にデザインシート1枚を封入するパターン

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最初に紹介するレジン作品は、『シンプルなラウンド型ミール皿を白いマニキュアで塗ったもの』に、『スプラッターペイント風デザインシートを一枚だけ』入れていくスタイルで作りました。

最初に、デザインシートをミール皿の上で動かしながら、作品の封入パーツとして使いたい部分を探していきます。

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ここだとガチャガチャし過ぎているとか、色々考えながら自分の作品のイメージに合う部分を探してみてください。

そして今回は、この個所を使う事に決めました↓

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そして、デザインシートを切る時は『コンパスカッター』があるとめちゃくちゃ便利です。

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こちらが『コンパスカッター』という商品です。

使い方は単純で、カッターマットの上にデザインシートを置き、普通のコンパスの様に回すだけで切れる仕組みになっています。

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切り終わるとこんな感じに↓

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かなり精度の高い円が作れるので、本当にコンパスカッターはオススメです。

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ラウンド型のミール皿の中にピッタリ納まってくれます。

『コンパスカッター』についてより深く知りたい方は、以下の過去記事に詳しくまとめてありますので、こちらをご参照ください。

【過去記事】:Ξ【円の形に切れるアイテムを動画で紹介!】オルファのコンパスカッターが予想以上に使える道具だったので紹介します!Ξ

完成した作品がこちら!

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さすがに白背景に黄色とかの組み合わせのため、写真だとどうしてもコントラストが濁ってしまいますね…(´・ω・`)

一応、実物はもう少しきれいです。

あとこちらは、先ほど紹介したように『蛍光イエロー』の蓄光素材を使用しているため、ブラックライトに当てると光ります

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こういったちょっとした仕掛けをする事によって、ものすごく自己満足できるので『蛍光』シリーズの絵の具は本当にオススメですよ笑。

【ⅱ】黒背景のミール皿に、白いインクの飛び散りデザインシートを使用するパターン

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今度は逆に、黒背景のミール皿にデザインシートを封入してみました。

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これもなかなかきれいになりそうな予感がします。

完成した作品がこちら!

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こういったテイストの作品をあげてる人はあまりいないので、自分的にはそこそこ気に入っています。

ただしこれ背景が黒いので、デザインシートを上に置くと、デザインシートの色がつぶれて見えづらくなります。

そこから考えるに、今回のような作品では『白背景』で作品を作るのが一番かなと思われます。

白背景だとデザインシートやシールの色も潰れずに、発色よく作品が作れますからね…(´・ω・`)

【ⅱ】白背景のラウンド型ミール皿の中に、スプラッターペイント風デザインシートを“2枚”入れてみたらどうなったか?

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今度は白背景のラウンド型ミール皿の中に、スプラッターペイント風デザインシートの違う色の組み合わせを『2枚』同時に封入してみました。

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ちょっとごちゃついてますが、それほど悪くないような印象がありますかね。

果たして…どうなったでしょうか?

完成した作品がこちら!

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(-ω-;)ウーン…

やっぱりこれも、写真だとちょっと色味が濁ってしまいますね(´・ω・`)

実物だともう少しきれいなのですが…汗

そして、この作品を作ってみてわかったのですが、『デザインシートを同じミール皿の中に2枚入れてしまうと、全体の色味が黄ばんでしまいます

比較画像がこちら↓

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左:デザインシートの封入1枚のみ 右:デザインシートを2枚封入

写真からもわかるように、デザインシートの封入枚数は極力少なくして透明度を保ったまま、作品を作るのが良さそうです。

ここまでの実験成果のまとめ

最後に、『インク飛び散り風レジン作品へのデザインシートの応用』について実験してみた結果をまとめておきますので、ぜひ製作の参考にしてみてください。

【スプラッターペイント風レジン作品を作ろうと思ってくれた方へのアドバイス】

  1. インクの飛び散りの玉は、なるべく小さい方が良い
  2. ストローで吹く時は、なるべく勢いよく吹く
  3. アクリルガッシュ絵の具の『蛍光』シリーズを使用すると、ブラックライトで光ってきれいなのでオススメ
  4. デザインシートは極力1枚だけ封入する➡封入するシートに色々な色を重ねてしまう
  5. 黒背景ベースだと封入するシール等の発色が濁ってしまうので、白背景で製作するのがオススメ

以上の5点が、ぼくから皆さんに出来るアドバイスになります。

④に関しては、少々伝わり辛いかと思いますが、参考画像がこちら↓

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△初めから同じOHPフィルム上に、複数の色を重ねてしまうのがオススメ!

こんな風に複数の色を重ねてしまってから、デザインシートを1枚だけレジン作品内に封入するのがいいよという意味合いで書きました。

ぜひ製作の参考にしてみてください。

ちなみに、これまで封入してきた『蝶のデザインシート』はこちらの↓

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ダイソーの『クラフトレジン デザインシート&ペーパー ガーデン』の蝶々の部分を使用しました。

誰でも出来て、オリジナルのデザインが作れるスプラッターペイントは面白い!!

いかがだったでしょうか?

現時点でぼくが知っている『スプラッターペイント風のレジンキーホルダーの製作ノウハウ』について、出来るだけ情報を詰め込んで書いてみました。

ただ僕自身、今回のスプラッターペイント風レジンについてはもう少し掘り下げていきたいので、また何か新しい事がわかったら新たに記事を書くつもりです。

もう少し『原色の強い青』や、『ラメ系などの特殊な色』のアクリルガッシュ絵の具を使ってみてデザインシートを作ってみたいんですよね…(´-`)。

最後になりますが、今回の作品は『OHPフィルム』と『アクリルガッシュ絵の具』さえあれば誰でも製作可能なので本当にオススメです。

そして何よりも、『作っていて楽しい』のがこのデザインシートの最大の魅力かなと感じます。

ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね♪

個人的なオススメは、リキテックスのガッシュアクリリックの『蛍光』シリーズですのでお忘れなく^^

今日はここまでになります。

ではまた!

インク飛び散り表現のまとめ記事を書きました!

【インクの飛び散り風表現まとめ】DIY工作で誰でも簡単にインクの飛び散り表現を行う方法をまとめて紹介!!

2018.06.27

こちらの記事に新たにインクの飛び散り表現をまとめました。

今回のストローで行う方法以外のやり方も紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

UVレジンの記事がかなり充実してきたので、3種類のまとめページを作りました!

UVレジン関連記事がかなり充実してきたので、見やすくするために3種類のまとめページを作りました。

初心者や未経験者の人にオススメのまとめがこちらになります。

 

※100均&basic UVレジンの作り方まとめ※

 

レジン経験者で、レジン材料の幅を広げたいと感じている方にはこちらのまとめがオススメです。

 

※材料の幅を広げる!UVレジン作り方まとめ※

 

自分が一番好きな“平面の中に立体感を作る多層レイヤー系レジン”のまとめがこちらになります。

 

※多層レイヤー系レジンまとめ※

 

また、当ブログ『一緒がいいねレジンネタ帳』の最新のUVレジン記事は、下のリンクから閲覧可能です。

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