【レジン初心者必見!】UVレジンのシリコンモールド作品を作る時に大切なふたつの事!!

どーも、ぼく(@TakayaSakamoto)です。

今日は『100均&basic UVレジンの作り方まとめ』関連の記事を書いていきたいと思います。

今回は、『レジン初心者がシリコンモールド作品を作る時に知っておくべき大切なふたつの事』を紹介していきます。

この記事をレジン初心者の方が見て頂ければ『基本的なシリコンモールドレジンに関する知識はカバーできる』レベルで、ちゃんと図を用いて説明していきますので、どうぞご覧ください。

ではどうぞ!

スポンサーリンク


レジンのシリコンモールド作品を作る時に大切な事その①

シリコンモールド系レジンを作る際、まず最初に覚えておいて欲しいのは『シリコンモールドの中にいきなり大量のレジン液を入れない!』という事です。

この事は、レジン初心者・上級者含め共通事項となっているので、ぜひ覚えておきましょう!

それでは、この事柄についてもう少しだけ詳しく説明していきますのでご覧ください。

【図解】シリコンモールドにいきなり大量のレジン液を入れない方が良い理由

それでは説明していきます。

上の図の左側のコマは、『シリコンモールドにたっぷりとレジン液を入れて、UVライトを当てている状態』を表しています。

そして、ライトを当てた後に右のコマに移るのですが、ここでは一体何が起こっているでしょうか?

そうなんです…

UVライトを当てた時にレジン液の量が多すぎるため、“レジン液に深さが出過ぎてしまっている”。

➡このレジン液の“深さ”が原因で、『表面だけレジン液が硬化して、中身の部分が未硬化状態』になってしまう可能性が増える。

という事が『レジン液を大量に入れてはいけない』最大の問題となってきます。

(※ただし、元々深さがないシリコンモールド系は、最初からシリコンモールドになみなみとレジン液を入れても問題はないので、そこの部分は臨機応変に対処してください。)

では、どうするのが正解なのでしょうか?

【図解】基本的なシリコンモールドの作業手順

シリコンモールド系レジンの基本的な作業手順は、『レジン液を薄く入れてUVライトで硬化➡レジン液を薄く入れてUVライトで硬化➡繰り返し…』が正解だと覚えましょう。

このようにレジン液を薄く入れて硬化を繰り返す事には、ふたつのメリットがあります。

それがこちら↓

【レジン液を薄く入れてUVライトで硬化を繰り返す事で起こるふたつのメリット】

  1. 未硬化レジンの発生を防げる
  2. シリコンモールド内に封入するレジンパーツ(チャームやデザインシート、カラーレジンetc…)を入れる回数を増やせる

このふたつですね。

ひとつめの『未硬化レジンの発生を防げる』に関しては、最初に紹介したレジン液を大量に入れてUVライトで硬化させる状況と比較するとわかりやすいでしょう。

レジン液を『全体的に薄く入れて➡硬化』を繰り返す事によって、その都度その都度でレジン液を硬化させることが出来、未硬化レジンの発生をほとんど防ぐ事が可能になります。

(※ただし、毎回毎回UVライトを2分とか3分も当てていると、作品が完成のころには“UVライトの当てすぎ”という別の問題が起こってしまうため、UVライトの照射時間に関しては工夫が必要になってきます。オススメとしては、最後の工程のUVライトだけ照射時間を3分か4分当てて、それ以外のUVライトの照射の時は、30秒や1分位ライトを当てるだけで次の工程に進むのが個人的にオススメです。)

そして、ふたつ目の『シリコンモールド内に封入するレジンパーツを入れる回数を増やせる』という事に関しては、『レジン液を薄く入れる➡UVライトで硬化』のこの“➡”の過程において新たに封入パーツを入れる機会が得られるという意味です。

この事も最初に紹介した『レジン液を大量に入れて硬化』と比較するとわかりやすいのですが、レジン液を一度しか入れないとなると、ほとんど封入パーツを入れる事は出来ません。まして、封入パーツを複雑に配置する事などもってのほか出来なくて、また、封入パーツだけでなくカラーレジン作品を作りたい時でも、レジン液を入れる回数が1回だけでは、より複雑な色味の作品作りを行う事は難しいと言えるでしょう。

つまり
シリコンモールド内に封入するレジンパーツの回数を増やせる事は、“より複雑なレジン作品作りを可能に”してくれるのです。

ですので皆さんも、『レジン液を薄く入れて硬化』という方法でシリコンモールド系レジン作品を製作していきましょう。

間違いないですからね(´・ω・`)。

【※補足】レジン液を“薄く入れる”という事の目安は、“モールド全面にレジン液を覆えるくらいの量”!!

ここで『シリコンモールドのレジンを作る時に、レジン液を薄く入れれば良い事はわかったけど、一体どれくらいのレジン液の量を入れればよいのか?』と疑問に思われた方のために、補足説明しておきます。

基本的にレジン液を“薄く入れる適量”は、『注入したレジン液が、使用したシリコンモールド“全面”を覆うくらいの量』と考えればよいでしょう。

レジン液をシリコンモールドに入れて楊枝で伸ばし…

上の写真の様に『全面にレジン液が覆うくらいの量』で作業を進めていくのが間違いないです。

特にレジン初心者の内は、“全面に覆うくらい”という事をひとつの目安にして作業をするとわかりやすくて簡単です。

スポンサーリンク


レジンのシリコンモールド作品を作る時に大切な事その②

シリコンモールド系レジンを作る際、ふたつ目に覚えておいてほしいのは『モールドの底面のデザインが作品の表面のデザインとなる』という事です。

(※ただし、キューブ型のシリコンモールド等のように、それほどデザインに影響がない形もあります。)

これはつまりどういう事かというと、ミール皿を使ったレジンを作る時は、普通にパーツを封入していけばそれがそのままレジン作品の表面の表情となりましたが、

シリコンモールド系レジンの場合はそれが全くの“逆”になります。

言葉だと少しわかりづらいと思いますので、図と写真で説明していきます。

【図解】シリコンモールド系レジンの表面と裏面の解説

上の図の左のコマが『レジン作品が完成間近で、あとはUVライトを当てれば完成する』という状態の絵になっています。

そして、ライトを当てて作品が完成した時、シリコンモールドの“上の面”がレジン作品の“裏面”となり、シリコンモールドの“底の面”がレジン作品の“表面”となってしまうんですよね。

この事については、写真で解説をした方がわかりやすいと思うので、写真を見ていきましょう。

【写真】タワー型のシリコンモールドを例に取り、写真で見ていきましょう!

それでは、こちらのシリコンモールドを例に取り写真で見ていきましょう!

見ていくのはこちらの↓

タワー型のシリコンモールドです。

タワー型は、『底の面に細かいデザインが入っている』ので理解しやすいですからね。

ここにレジン液を注入し、レジン作品を作っていきます。

柄の面は底にあるので、ここにレジン液を注入しUVライトで硬化していくと…

このように、『底の面にクッキリと柄が出て、底の面がデザインの表面になっている』のがわかるかと思います。

【一番大切な事】チャーム等の封入物の入れる向きに気をつける事が大切!!

『底の面がデザインの表面になる』と言いましたが、その事に対して一番大切で覚えておくべきことは『作品内に入れるチャームの向き』についてです。

上の写真の様に、チャームのメイン柄がこちらに見えるようにそのまま封入すると、完成した作品はおかしなデザインとなってしまいます。

なので、以下の様に↓

“底の面がデザインの表面になるように”チャームも入れていく事が大切です。

覚えておきましょう!

シリコンモールド系レジンで初心者が知っておくべき事はふたつ!

いかがだったでしょうか?

最後にこの記事を簡単にまとめて終わりにしたいと思います。

【この記事のまとめ】

  1. シリコンモールドにいきなり大量のレジン液を入れない事➡『レジン液を薄く入れてUVライトで硬化』の繰り返しが基本だと覚えると良い
  2. レジン液を“薄く入れる”という事の目安の量は、使用するシリコンモールドの全面を覆えるくらいの量を目安にすると良い
  3. シリコンモールドの底面がデザインの表面となる事➡特に、チャーム等の封入物の向きに気をつける事が大切!

以上になります。

言葉が多くわかりづらい部分もあったかもしれませんが、これらの知識を最低限でも知っておく事でシリコンモールド系レジンの腕はドンドン上がっていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

今日はここまでになります。

ではまた!

UVレジンの記事がかなり充実してきたので、3種類のまとめページを作りました!

UVレジン関連記事がかなり充実してきたので、見やすくするために3種類のまとめページを作りました。

初心者や未経験者の人にオススメのまとめがこちらになります。

 

※100均&basic UVレジンの作り方まとめ※

 

レジン経験者で、レジン材料の幅を広げたいと感じている方にはこちらのまとめがオススメです。

 

※材料の幅を広げる!UVレジン作り方まとめ※

 

自分が一番好きな“平面の中に立体感を作る多層レイヤー系レジン”のまとめがこちらになります。

 

※多層レイヤー系レジンまとめ※

 

また、当ブログ『一緒がいいねレジンネタ帳』の最新のUVレジン記事は、下のリンクから閲覧可能です。

よろしければこちらも合わせてどうぞ!

※最新のUVレジン関連記事へ※

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク