どーも、ぼく(@TakayaSakamoto)です。
今日はUVレジンに使える塗料材の記事を書いていきます。
具体的には、マニキュア(※厳密には、ジェルネイル)の金色と銀色の塗料材の紹介です。
皆さんの中にも『100均でマニキュアを買ってみたけど、もう少しラメ感が強ければなぁ…』とか、『とにかく光り輝いているマニキュアが欲しい!』と思った経験がある人も多いはず…
今回の記事は、そんな方々に対して特にオススメの記事となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ではどうぞ!
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この記事の目次
今回の商品を買う前に自分が探し求めていた4つの事
今回紹介する商品を発見する前に、自分が探し求めていた事が以下の4点になります。
【自分が探し求めていた塗料材】
- 普通の格安のマニキュアの絵面に飽きていたので、とにかくクセが強くても良いから主張の強いアイテムが欲しかった
- 普通ではないキラキラ感・ビカビカに輝く素材を使いたい
- スパンコール的な輝きでなく、あくまでラメやマニキュア的な輝きの範囲でのビカビカ感が良い
- 100均の金色と銀色のマニキュアは粒子が細かいので、もっと粒子が大きく輝いている素材
こちらの4点ですね。
とにかく自分の中で、“強い”素材が欲しかったのを覚えています。
そして、今日紹介する商品がこちら!!

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今回紹介したい商品が、こちらの金と銀の素材になります。
(※これから紹介していくのは、銀の方が1/64のタイプ。金色の方がlight goldの1/64のタイプと同商品になります。)
実際に種類が複数ありますが、ピカピカ感やキラキラ感を求める方は、『1/64』のシリーズ一択です。
また、こちらの商品はマニキュアと似ていますが、厳密にはジェルネイルという商品となっているので、UVライトが必須となります。
金と銀のジェルネイルの使い方
それではまず最初に、こちらの金と銀のジェルネイルの使い方から説明していきます。
基本的には『ジェルネイルを自分の好きなように塗った後、UVライトで硬化させる』という流れになります。
それでは説明をどうぞ!
工程その①:ミール皿・つまようじ・ジェルネイルを準備する!

まずは、ミール皿とつまようじを準備してください。
細かく絵を描きたい人は筆でもいいですが、使い捨てで処理できてしまう爪楊枝が個人的にはオススメです。
工程その②:つまようじを使ってミール皿にジェルネイルを塗る!

お次は、用意したつまようじを使ってジェルネイルをミール皿に塗っていきます。



正直この写真だけ見るとなんとなく汚く見えますが笑、実際に全部塗ってみると、かなりピカピカでビカビカに輝く状態になりますのでご安心ください。
全面に塗るとこんな感じになります↓

今回はたまたま“全面”に塗りましたが、元々の商品がフレンチネイル用の“線”を描くための商品ですので、線を描いたりも当然でき、かなり用途の広いアイテムとなっています。

ビカビカの輝きを求めている人には、ホント良い商品ですよ。
工程その③:UVライトで硬化させる!



塗り終わった後は、ジェルネイルにUVライトを照射して硬化させていきます。
UVライトの照射時間は、36Wで2分~3分くらい当てましょう。
(※自分はいつも3分くらい当てています)
工程その④:あとはレジン液を入れて、作品を作っていくだけ!

ジェルネイルが硬化したら、あとは通常通りレジン液を入れて、作品を製作していくだけでOKです。
かなり簡単ですよね◎
100均のマニキュアと比較
ここまで使い方を見てきましたが、ここで『普通の安価なマニキュアとどれくらい輝きが違うのか?』と疑問に思った方のために、以下で100均のマニキュアとの比較画像を載せていきます。
ぜひ、色味や輝きの違いの参考にしてみてください。
金色の比較



金色の比較はこんな感じになります。
元々、100均のマニキュアの方は粒子が細かいので、全然タイプが異なりますが、同じ金色でもここまで見た目が変わってしまうのは面白いですよね。
銀色の比較



シルバーの比較はこんな感じになります。
こちらもやはり粒子の大きさが全然違うので、右側の方がシルバーっぽい雰囲気がよく出ていると思います。
ただし、ちょっとだけ難点も…
こちらの商品自体、オススメ出来るアイテムで間違いないのですが、求めている絵面によってイマイチに感じてしまう人もいるかもしれない商品なので、少し補足させてください。
その①:大人の雰囲気を出したいレジン作品には向かなそう…

今回紹介した商品は、本当に100均の物とは比べ物にならないほどビカビカに輝いてくれます。
ただ、こちらの負の側面として、どうしても『ビカビカに輝いている分、大人の品のある雰囲気を出したいレジン作品』には、あまり馴染めないと言えるでしょう。
どちらかというと、一番喜ぶのは子供とか比較的年齢の低い子が特に、この商品を使ったレジン作品を喜んでくれるかと思います。
その②:塗りムラがマニキュアよりも出やすい…

この商品は、上の写真のように『マニキュアよりも塗りムラが出やすい商品』となっています。
(※マニキュア自体、塗りムラが全然でない素晴らしい商品という考え方も出来ますが笑)
ただし、この上にレジン液を入れる事を考えると、塗りムラがほとんど目立たなくなりますし、塗りムラが出ないように気をつけながら塗ると、以下の様に(※右側のミール皿)↓

塗りムラがほとんど出ないように塗る事も可能です。
ですので、塗りムラに関してはほとんど実際、気にかける必要がないと言っても良いでしょう。
問題は、“ビカビカに輝くことを受け入れられるか、どうか?”だけだと思いますね…(´・ω・`)
これからも、細かいレジン素材で差をつけるための情報を発信していきます!!

いかがだったでしょうか?
今回は、メジャーな色である『金と銀』について掘り下げていきました。
正直、大人の雰囲気の作品作りには合わない様な気がしますが、『輝きの主張が強いレジン作品作り』や『子供が喜ぶピカピカのレジン作品作り』にかなり適した商品となっています。
ぜひ参考にしてみてください。
今日はここまでになります。
ではまた!
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