【多層レイヤー系レジンレシピその②】クラフトパンチのズラシ押しで立体的に見せる桜の花柄レジン作品のレシピを紹介!!

どーも、ぼく(@TakayaSakamoto)です。

今日も引き続き『多層レイヤー系レジンのレシピ』を紹介していきたいと思います。

前回の記事で基礎的な多層レイヤー系レジンのレシピを紹介したので、今回はそこから少しだけ応用を利かしたレジン作品のレシピを紹介していきます。

準備する材料や加工方法、作り方に至るまで写真を多用し丁寧に解説をしていきますので参考にしてみてください。

ではどうぞ!

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この記事の目次

今回一番伝えたいのは、クラフトパンチはずらし押ししても面白く使えるという事!!

前回の記事では『ドロップシャドウ(影)を活かしたレジン作品の面白さ』を伝えようとしました。

そして、前回紹介したのがこちらの作品だったのですが↓

こちらは、クラフトパンチの切り抜きをベーシックに中央で切り抜いています。

“中央で切り抜く事”はたしかに王道中の王道ですが、それ以外の道がないと考えてしまうのは、レジンの技術やネタの広がりを考えると窮屈にならざるを得ないと言えるでしょう(覇王翔吼拳)

ですので今回の記事では『クラフトパンチはずらし押ししても面白い素材が作れるんだよ』という事をメインに伝えていければよいと思っています。

また、レシピに関しても『同じ平面の中に立体感を作る多層レイヤー系のレジン』を作るためのレシピとなっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

今回のレシピで作れるレジン作品がこちら!

最初に、今回のレシピで作れるレジン作品の紹介から行います。

写真だとあまり立体感は感じられないかもしれませんが…(;´・ω・)

こちらの作品は、左上の桜の花の下が黒くなっているので、実物はもっと立体感のある作りとなっています。

桜をテーマとして活かしたレジン作品を作ってみたい!』とか、『春らしい作りのレジン作品を作ってみたい!』という方に非常にオススメです。

それではまず、『準備する材料』から見ていきましょう!

準備する材料

その①:ダイソーのミール皿

今回は、こちらのラウンド型のミール皿を使用してレジン作品を作っていきます。

こちらはダイソーで購入でき、型番は『C029 № 943』となっています。

同じ型番でシルバーの商品もあるので、お好みでどうぞ!

このミール皿以外でも製作可能ですが、その時はぜひ“深さのある”ラウンド型(丸型)ミール皿を使用してください。

“深さのある”という事が、今回めちゃくちゃ大切になってきます!

一般的な1層くらいしかレジン液を入れられないミール皿では、深さが全然足りませんので…(´・ω・`)

よろしくお願いします。

その②:コンパスカッター

正確な円の形を切るために、今回もこちらのコンパスカッターを使用していきます。

コンパスカッターについて詳しく知りたい方は、以下の過去記事を参照してください↓↓↓

【円の形に切れるアイテムを動画で紹介!】オルファのコンパスカッターが予想以上に使える道具だったので紹介します!

2016.12.30

その③:ウォーターネイルシール

 

今回のデザインのベースは、こちらのウォーターネイルシールを使用しました。

(※使用した絵柄は、『全面タイプ016』になります。)

こちらのシール自体、桜の雰囲気がよく出ているシールとなっているので↓

非常にオススメです。

そして何よりも、今回使用する”桜の花びら型”のクラフトパンチとの相性がもの凄く良いので、セットで使用される事をオススメします。

その④:黒板マスキングテープ

レジン作品の黒の部分はこちらのマスキングテープを使って表現しました。

こちらのマスキングテープについて詳しく知りたい方は、以下の過去記事を参照してください↓↓↓

【マットな漆黒の“黒”の表現を求めて…】UVレジンにも使用できる黒板マスキングテープの紹介!!

2017.07.21

その⑤:ダイソーの桜の花びらのクラフトパンチ

今回は、桜の花びら柄のクラフトパンチも使用していきます(写真:左)

この商品はダイソーで購入可能です。

クラフトパンチを使用する事でこのように↓

桜の花びら型にレジン素材をカッティングする事が可能となります。

その⑥:裏面がシールのホワイトフィルム

これで最後の商品紹介になるので、もう少しだけお付き合いくださいm(__)m

こちらは、裏面がシールになっていてレジン液が染みないホワイトシートになります。

このホワイトフィルムがないと、そもそもウォーターネイルシールや黒板マスキングテープをレジン作品内に発色よく封入する事が困難になります。

それくらい重要で役立つアイテムとなりますので、今回のレシピで必須のアイテムとなります。

それではお次に、『準備した材料の加工方法』を見ていきましょう!

準備した材料の加工方法

その①:ウォーターネイルシールをレジン作品に封入するための加工

今回、ウォーターネイルシールをレジン作品に使用するために、まずは用意したホワイトシートにウォーターネイルシールを張り付けてください。

詳しいやり方は以下の過去記事に詳しくまとめてあります↓↓↓

【UVレジンの幅を広げる材料紹介!】ウォーターネイルシールをレジンに転用して使用する方法・作り方紹介!

2016.11.16

シートが完成した後は、コンパスカッターを使用して円の形に切っていきます↓

今回のラウンド型のミール皿の直径が約2.2㎝なので、コンパスカッターの半径は約1.1㎝に設定して切りました。

切るとこんな感じになります↓

ただし、ここで少しだけ注意してほしいのが『ウォーターネイルシールの縦幅』についてです。

実はこちらのウォーターネイルシールの短い方の縦の長さが約2㎝となっています。

そして、今回使用するミール皿の直径が約2.2㎝となっているので、どうしても以下の様に↓

ウォーターネイルシールの長さが足らなくて、白い部分がほんのわずか1mmほど出てしまうんですよね汗

ただ、上の画像にも記載の通り、この上にレジン液や封入物を入れる事によって全く目立たなくなるので、正直あまり気にする必要はないと言ってよいかと思います。

クラフトパンチのずらし押しをしてみよう!

このあとは、円の形に切ったシートをクラフトパンチで切り抜いていきます。

ここで一番難しいのは、『いい感じの大きさにクラフトパンチでずらし押しして形を切り込む事』です。

今回の場合ズレてシートを切る分、バランスが良い形でカッティングするのが難しいんですよね。

なのでぼくもこの記事を書くために、試行錯誤を繰り返し実験的に色々なパターンでカットをしてみました。

そして、ひとつのきれいなパターンを見つけましたので、それを今日は紹介したいと思います。

それでは説明していきます。

まずは、シートをクラフトパンチにセットしていきます。

その後、シートを動かしながらどこで切るかを決めていくのですが、ぼくがオススメするポイントが以下のポイントになります↓

めちゃくちゃ細かいですが、金具に対してシートをこの様に配置してカッティングをすると非常にバランスよく桜の素材パーツが製作可能です。

そして、クラフトパンチでカッティングして出来た素材がこちら↓

このふたつを封入物として使用していきます。

また、以下の写真の様に↓

どうしても一部、えぐれというか欠ける部分が出てきてしまいますが、実際にはほとんど目立たないので気にしなくてOKです。

実際に、こちらの欠けが出ない様に素材をカッティングする事も可能ですが、その場合だと桜の花びらの素材の大きさがひとまわり小さくなってしまい、バランスが悪くなってしまいます。

ですのであくまでも僕のオススメは、欠けが出てしまう位置でのカッティングとなります。

ぜひ参考にしてみてください。

これで、こちらの柄シートの準備は完了となります。

その②:黒板マスキングテープの加工

お次は、黒板マスキングテープを加工して円の形に切っていきます。

加工と言っても、『ただ⑥で紹介したシートに黒板マスキングテープを張り付けて、コンパスカッターで切るだけ』なので、とても簡単です。

最終的にこの様に↓

円の形に切っていきましょう!

円の直径はミール皿と同じ2.2㎝で合わせています。

こちらの黒板マスキングテープの加工詳細について詳しく知りたい方は、以下の過去記事を参照してください↓↓↓

【マットな漆黒の“黒”の表現を求めて…】UVレジンにも使用できる黒板マスキングテープの紹介!!

2017.07.21

これで全ての材料の準備が完了しました。

それでは、レシピ紹介に移りたいと思います!

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レシピ紹介!

それでは、これまで加工してきたアイテムを使用してレジン作品を作っていきましょう!

こちらも順番にひとつずつ紹介していきます。

工程その①:ミール皿に黒板マスキングテープを貼る!

まず最初に、用意したミール皿に加工した黒板マスキングテープを貼っていきます。

まずは、黒板マステシートの裏面をはがします↓

こうする事によって簡単にシールとなり、ミール皿に簡単に張り付ける事が可能となります。

それでは、ミール皿にこのシールを貼っていきましょう。

変な気泡が入らない様に、上の写真の様にグリグリとしっかりミール皿に黒板マステシールを貼り付けていきます。

工程その②:ミール皿にレジン液を入れる!

次の工程では、ミール皿の中にレジン液を入れていきます。

次の工程でレジン液を追加注入したりするので、レジン液の量はアバウトで大丈夫です。

ただし、全面に覆えるくらいのレジン液の量は入れていきましょう!

その後、楊枝で全面を覆うように伸ばしていきます↓

P7230075

工程その③:桜柄シートのフレーム部分を封入する!

お次は、写真左の桜柄シートのフレーム部分のパーツをミール皿の中に封入していきます。

まずは、黒板マステと同様に裏面をはがして↓

シールの状態にします。

その後は、レジン液の入ったミール皿の中にこのパーツを沈めていってください↓

レジン液のおかげでシールが直接ミール皿に貼りつかないため、楊枝で微調整する事が容易となっていて簡単です。

工程その④:レジン液を追加で注入したり、気泡取りや桜柄フレームを下に押したり等の微調整を行う!

次の工程では、レジン液の追加注入や気泡取り、桜柄シートを下に押したり等の微調整を行っていきます。

特に大切なのは、桜柄シートをしっかり下に押しこんで浮いて来ないようにする事です。

また、桜柄シートをしっかりと下に押す事によって隠れ気泡もあぶり出せるため、一石二鳥でオススメです。

【POINT!】レジン液を追加で注入する量によって、レジン作品の立体感が変わってくる!!

この工程でどれくらいレジン液を注入するかによって、『レジン作品にどれくらい立体感が出せるか?』が決まります。

なので、この工程でのレジン液の注入量はめちゃくちゃ大事です!

個人的には『レジン液を入れれば入れるほど、立体感が出せてオススメ!』なのですが、『レジン液を入れれば入れるほど、ミール皿からこぼれ落ちる可能性が高くなる』という諸刃の剣でもあるんですよね…(-_-;)

なので、ぼくがオススメしたいラインというのがこちら↓

ミール皿を真横から見た時に、『ほんのちょっと山盛りに見える位のレジン液の量』がオススメです。

このバランスだと、失敗の確率も減らせて立体感も同時に出せます!

そしてこの後、レジン液の追加注入が終わったら最後に、花柄シートをしっかりと下に押す事と気泡取りをしていきましょう!

工程その⑤:UVライトで硬化!

微調整が終わったら、UVライトで硬化していきます。

照射時間は、36wのUVライトで2分でOKです。

工程その⑥:桜の花びらパーツをレジンに直接貼る!

ここからの工程は、前回の記事の工程と少し異なってきます。

前回はここでレジン液を入れましたが、今回はここで桜の花びらのシートを“直接”レジンに貼り付けていきます。

まずはいつものように裏面のフィルムを剥がして↓

シールの状態にしていきます。

あとはこのまま直接、桜の花びらの形に黒くなっている所の上に↓

直接シールを貼っていきましょう。

貼った後は以下の様に↓

指でよく押して、隠れ気泡が出ない様にしっかりと貼り付けていきましょう!

貼った後はこんな感じになります↓

後はここからレジン液やシール等を封入して完成となります。

前回は何も封入しなかったので、今回は2種類のシールを入れていきます!

前回の四つ葉のレジンレシピの時は何もシールを封入しなかったので、今回はシールを入れていきましょう!

せっかくですからね…(´・ω・`)

今回は上の写真の文字シールとアニマルシールを入れていきます。

アニマルシール

 

今回はこちらのアニマルシールを使用しました。

(※使用した型番は、『QJ-3D-609』になります。)

一応リンクをつけて紹介しましたが、皆さまは自分の好きなキャラクターシールを使えばよいかと思います笑

立体感のあるゴールド文字シール

 

文字パーツに関してはこちらの商品を使用しました。

今回、ミール皿がゴールドという事もあり使用するシールもゴールドを使用していきます。

(※使用する商品の型番は”058″の商品です)

この商品の特質すべき特徴は、『安価ながら立体感のある作りになっている事』これに尽きると言ってよいでしょう。

以下の様に↓

ただの金色のシールではなくて、ちゃんと立体感のある金色のシールとなっているので、非常に作品内で映える商品となっているんですね。

今回製作した作品においても、以下の様に↓

しっかりと金色の文字が主張していい感じにアクセントとして機能しているのがわかるかと思います。

また、もしシルバーのミール皿を使用した時は、同じシールのシルバーの商品を使用される事をオススメします。

工程その⑦:シールとレジン液を封入する!

それでは最後に、レジン液と用意したシールを封入していきましょう!

最初にまずはレジン液を入れて↓

その後にシールを封入していきましょう↓

工程その⑧:最後にレジン液を追加注入したり、気泡を取ったりシールの位置を微調整する!

ここまで来たら最後に、様子を見てレジン液の追加注入をしたり、シールの位置調整や気泡取りを行ってください。

全ての最終調整が完了したら、次のUVライトの工程に移ります。

工程その⑨:UVライトで硬化!

最後の微調整まで終了したら、UVライトで硬化させていきます。

照射時間は、36wのUVライトで3分~4分照射してください。

(※自分はいつも4分照射しています)

完成した作品がこちら!

最終的に完成した作品がこちらになります。

桜の花びらの立体感と桜の柄に統一感があって、個人的に結構好きな作品ですかね。

ぜひ皆さんも試してみてください!

クラフトパンチをズラシ押ししても面白い物は作れる!

いかがだったでしょうか?

今回は前回の記事の応用編として、『多層レイヤー系レジンでありながら、クラフトパンチのズラシ押しとシールの封入も行うレシピ』を紹介してきました。

用意する材料もダイソーだったりネットで安く購入できるので、皆さんもぜひ試してみてください。

それでは今日はここまでになります。

ではまた!

【今回使用したきれいな桜柄のウォーターネイルシール(※全面タイプ016)】

 

【全ての核となった裏面がシールになるシート】

UVレジンの記事がかなり充実してきたので、3種類のまとめページを作りました!

UVレジン関連記事がかなり充実してきたので、見やすくするために3種類のまとめページを作りました。

初心者や未経験者の人にオススメのまとめがこちらになります。

 

※100均&basic UVレジンの作り方まとめ※

 

レジン経験者で、レジン材料の幅を広げたいと感じている方にはこちらのまとめがオススメです。

 

※材料の幅を広げる!UVレジン作り方まとめ※

 

自分が一番好きな“平面の中に立体感を作る多層レイヤー系レジン”のまとめがこちらになります。

 

※多層レイヤー系レジンまとめ※

 

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