【伸びしろがありすぎる塗料!】レジンやミール皿の着色にアクリル絵の具を使うのがオススメ!!

どーも、ぼく(@TakayaSakamoto)です。

今日は、自分の大好きな不透明系レジンで大切な材料である
アクリル絵の具の魅力』について紹介していきたいと思います。

やっぱりクリアーの透明系レジン人口の方が圧倒的に多いですからね(^_^;)

なのでこの記事は、透明系レジンをやっている人に『不透明も面白そう!』と思ってもらうために書いている側面もあります笑。

ぜひ、『そんなのもあるんだぁ〜』くらいの感覚で、気楽にこの記事を読んでみてください。

ではどうぞ!

スポンサーリンク


レジン液にも耐性のあるアクリル絵の具について

まず初めに、アクリル絵の具の基本的な特徴について説明させてください。

特徴その①:アクリル絵の具は水で薄める事ができ、濃淡の調整が簡単!

アクリル絵の具は、乾燥前の状態だと水で薄めて濃淡を調整する事が可能です。

このように水で薄めて↓

かき混ぜていくことによって、薄めて着色が可能となっています。

特徴その②:アクリル絵具は乾燥後に耐水性となるので、レジン液にも耐性がある!

特徴その①で、『アクリル絵の具は水で薄めたりできる』という性質を紹介しましたが、実はこのアクリル絵の具…

乾燥後には水に耐性がつくんですね笑。

これが本当に不思議!

乾燥前は水で薄める事ができ、乾燥後は水に耐性がつく…

何とも便利な絵の具だこと笑!

また、以下のようにアクリル絵の具の上にレジン液をかけても↓

このように、レジン液によってアクリル絵の具が溶けたりしないので、アクリル絵の具はレジンの工作に問題なく使用可能です。

特にオススメしたいのが
ミール皿背景をアクリル絵の具でデザインする
という事です。

ぜひ、ミール皿の着色にアクリル絵の具を使用してみてください。

特徴その③:アクリル絵の具は色の種類が豊富!

アクリル絵の具は色の種類が豊富です。

上の画像を例に挙げれば、パステルカラーやラメ入りのカラー材、金銀等のメタリック系、ブラックライトを当てると光る蛍光のシリーズ、和の色シリーズ、エヴァンゲリオンカラーなんてのもあります笑。

アクリル絵の具のメーカーは、ホルベイン・リキテックス・ターナー当たりが有名ですかね。

個人的に好きなのはリキテックスですが、色の種類で言うとターナーが一番豊富な気がします。

絵の具の購入場所に関しては、ネット通販よりも実店舗の画材屋さんで購入するのがオススメです。

やはり、送料がかからない分だけ安く買えますからね。

特徴その④:これが最大のオススメ理由!メディウムで広がるアクリル絵の具の可能性!!

ここまで長々と書いてきましたが、僕がミール皿の着色にアクリル絵の具をオススメしたい1番の理由が、この『メディウムをアクリル絵の具に混ぜる事によって、可能性を広げられる』という事なんですね。

詳しく見ていきましょう!

メディウムの使用例紹介!

それではメディウムの使用例を見ていきましょう!

使用していくメディウムはこちらの↓

レジンサンドというメディウムを使用して、使用方法を紹介していきます。

使い方その①:塗料皿にメディウムを入れる!

まず初めに、塗料皿の中にメディウムを入れていきます。

そこまで多く入れる必要もなく、テキトーでOKです。

使い方その②:塗料皿の中にアクリル絵の具を入れて、調色スティックで混ぜる!

お次の工程では、塗料皿の中に絵の具を入れて調色スティックで撹拌(かくはん)していきます。

塗料皿はこちらの商品を使用しています。

調色スティックがこちら

ただし、代替え品さえあれば購入する必要はないと思いますので、あくまで参考程度にして見て頂ければ幸いです。

混ぜ終わりました。

これで準備完了なので、あとはこれを塗るだけでOKです!

実際に塗ってみると質感が全然ちがう!

△左:メディウムなし 右:レジンサンドメディウム入り

△左:メディウムなし 右:レジンサンドメディウム入り

実際にメディウム入りのものと何も入れていないアクリル絵の具を比較すると上の写真のようになります。

かなり質感に変化が出ましたね。

このように、アクリル絵の具にメディウムを加えるだけでここまで質感の変化を出せるので、アクリル絵の具を使用する際はぜひ、メディウムの併用を検討してみてください。

そして先ほど、メディウムには色々な種類があると言いました。

こちらですね。

せっかくなのでこの中で、“僕的にオススメしたいメディウム”を数種類紹介して、この記事を終わりにしたいと思います。

では、紹介していきます!

スポンサーリンク


オススメメディウムその①

ひとつ目に紹介したいメディウムがこちらの商品になります。

(厳密には、ジェッソですが…笑)

この商品の魅力は何と言っても、その“渋さ”です。

中身はこのように何の変哲も無い感じなのですが、実際に絵の具を混ぜて塗ってみると以下のように↓

ほんのりザラザラの和室の土壁のような渋い質感が出せるんですよね。

正直、インパクトで見ればこの商品に派手さはありません。

ただし、この“和”の雰囲気はなかなか出せるものではないので、個人的にかなりお気に入りでありオススメしたい商品となっています。

オススメメディウムその②

お次に紹介したいのがこちらのメディウムになります。

こちらはおそらく、一番インパクトの大きい派手な質感を作れるメディウムだと言って良いかと思います。

中身はどうなっているかというと、こうなっていて↓

レジンの封入物でよくある“フレーク材”が含まれています。

実際に絵の具と一緒に塗ってみるとこんな感じになります↓

質感的に、心象風景のような作品に使えそうな感じですかね。

また、過去にチョロっと紹介したこちらの底面の着色も↓

こちらの方法で着色してあります。

また、こちらのメディウムでオススメしたい混ぜ方もあるので、そちらも合わせて紹介させてください。

それが“全て混ぜないで、ちょい混ぜで終わらせる”という方法です。

上の写真のように、あえて白い所を残してこのままの状態で塗っていきます。

すると…

このように、フレークの白い部分がそのままになっている部分が出てきますので、いい感じに色ムラとなり、また違った質感を表現する事が出来ます。

光のキラキラの心象風景的に使うと良さそうですね。

オススメメディウムその③

そして最後に一番紹介したかったメディウムの登場です笑。

このメディウムを使うことによって、“マーブル柄”をデザインすることが可能となります。

本来、絵の具を一緒に混ぜてしまうと完全に混ざってしまうわけですが、このメディウムを使って混ぜる事によって、混色にならずに互いの色がほぼ独立したまま混ざっていく事が可能となります。

言葉だとわかりづらいので、使用例で見ていきましょう!

準備する材料

【準備する材料】

  1. ポーリングメディウム
  2. アクリル絵の具(2色以上)
  3. 塗料皿
  4. パジコの調色パレット
  5. 調色ステッィク

準備する材料はざっくりとこちらの5点ですかね。

(※ちなみに細かい使用道具の使い方については、以下の過去記事に詳しくまとまっているので、こちらを参照してみてください↓↓↓)

【意外とみんなが知らない!】あると便利なUVレジン作業中に役立つ機材や道具を厳選して紹介!!※随時更新中※

2017.02.18

③④⑤に関しては、何か代替え品があればわざわざ買う必要はないかと思います。

使用する絵の具の色に関しては、ぜひお好みの色を使ってみてください。

個人的にオススメは、ラメ系の色ですね。

特に、この金色(ゴールドライト)なんかはオススメです。

ぜひ参考にしてみてください。

着色例の紹介

それでは着色例を見ていきましょう!

まずは上の写真のように、塗料皿にそれぞれ絵の具を入れていきます。

そのあと、それぞれの塗料皿にメディウムを入れていき調色ステッィクで混ぜてください。

よ〜く混ぜていきましょう。

混ぜ終わりました。

このあとは、パジコの調色パレットにそれぞれの色を移していきます。

まずは白を入れて↓

その上に違う色を重ねていきます。

あとは、この状態でゆっくりと(←ここ大切!)塗料を広げていきましょう!

ここで一番やってはいけないのが、激しく混ぜてしまう事です。

なので、あくまで以下のように↓

混ぜるのではなく、“軽く広げる意識”で作業をしてみてください。

いい感じに混ぜ終わったら、最後にミール皿に投入していきましょう!

この調色パレットの注ぎ口がめちゃくちゃ便利なんですよね♪

こんな風にして塗料をミール皿に流し込んでいきます。

ちなみに、使用しているパジコの調色パレットがこちら

ただし、一点だけ注意して欲しいのは、こちらのパレットはアクリル絵の具との相性があまり良くなさそうなんですね。

このように↓

絵の具の着色汚れが残りやすいので、あくまで消耗品と割り切って使える人にオススメの商品と言えるでしょう。

自分は気にせずガンガン使ってますが笑

まぁ、レジン用の商品なのでそこはしょうがないかなと思って使っています。

良い製品である事には変わりありません。

話を戻して、ここまでの過程でこうなりました。

うーん…

ちょっとゴールドが弱いですかね(^_^;)

なので、残っているゴールドをミール皿の中に入れて、最終調整をしたいと思います。

入れたあとは再び、軽く広げていきます。

最終的にこのような仕上がりになりました。

(ちょっと微妙だ…汗)

あとは1日くらい放置すれば乾燥するので、それで下地は完成となります。

オススメの組み合わせ

先ほどの白×金の組み合わせがイマイチだったので笑、個人的にオススメな組み合わせを何パターンか紹介させてください。

その①:黒と金

ひとつ目にオススメしたい組み合わせは『黒×金』の組み合わせになります。

この2色を使うとこんな感じのミール皿ができますよ↓

やっぱり一色はラメ入りの絵の具を使うと、キラキラしてキレイだと思いますね。

オススメです!

その②:アンブリーチドホワイト×白

お次にオススメの組み合わせがこの『アンブリーチドホワイト×白』になります。

この組み合わせで着色すると以下のように↓

ミルクティー風の下地が完成します。

この例から考えてみると、白をミルクとして、例えばミルクティーやカフェラテの色の絵の具をもう一色使う事がオススメと言えますね。

(なので、絶対にアンブリーチドホワイトを使えというわけではありません)

ぜひ、白をミルクと見立てた作品を作ってみてください!

【※補足】2色以上を組み合わせるとどうなるか?

長くなりましたが、これで最後なのでもう少しお付き合いくださいm(._.)m。

最後に、『2色以上を組み合わせるとどうなるか?』について、補足説明していきます。

絵の具とポーリングメディウムをしっかりと混ぜていき、調色パレットに投入します↓

あとはゆっくり撹拌して↓

出来たのがこちら!

しっかりとマーブル柄になりました。

可能性が溢れていて最高ですw

不透明系レジンもハマるとおもしろい!!

いかがだったでしょうか?

今日は、アクリル絵の具とメディウムの魅力について紹介してきました。

どれかひとつでも皆さんの琴線に触れるものがあれば嬉しく思います。

ぜひ色々、試してみてくださいね。

今日はここまでになります。

ではまた!

【※追記】今回の記事で色々な作業道具を使ってきましたが、以下の記事に使い方などがまとまっているので、気になった方は以下の過去記事を参照してください↓↓↓

【意外とみんなが知らない!】あると便利なUVレジン作業中に役立つ機材や道具を厳選して紹介!!※随時更新中※

2017.02.18

【最後に紹介したマーブル柄が作れるメディウム】

【オススメのゴールドライトアクリル絵の具】

UVレジンの記事がかなり充実してきたので、3種類のまとめページを作りました!

UVレジン関連記事がかなり充実してきたので、見やすくするために3種類のまとめページを作りました。

初心者や未経験者の人にオススメのまとめがこちらになります。

 

※100均&basic UVレジンの作り方まとめ※

 

レジン経験者で、レジン材料の幅を広げたいと感じている方にはこちらのまとめがオススメです。

 

※材料の幅を広げる!UVレジン作り方まとめ※

 

自分が一番好きな“平面の中に立体感を作る多層レイヤー系レジン”のまとめがこちらになります。

 

※多層レイヤー系レジンまとめ※

 

また、当ブログ『一緒がいいねレジンネタ帳』の最新のUVレジン記事は、下のリンクから閲覧可能です。

よろしければこちらも合わせてどうぞ!

※最新のUVレジン関連記事へ※

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク